健康な子犬は18〜20時間は寝ているものです。
飼ってきたあとは、環境の変化が起きたばかりなので、家についたら良く寝かせてください。
環境がなれないうちに遊ばせすぎると
さまざまなアクシデントを引き起こすこととなります。
子犬のころは、体力がないのに好奇心旺盛であるため、体調を崩しやすいのです。
特に家に迎えてから2、3日のうちは遊びすぎによる体調不良が起こりやすいので、
トイレと食事以外はハウスの中で休ませてあげてください。
また、数日たって子犬が落ち着いてきても
始めのうちは子犬だけであそばてください。
その3 外出とシャンプーはワクチン接種後まで
避けてください
外出もシャンプーもワクチン接種後までは避けるようにしてください。
子犬はもともとお母さんの母乳をとおして、さまざまな病気に対する免疫力をつけます。
しかし、生後2ヶ月をすぎたころから免疫力が低下してきます。そのため、免疫力をつけるために、ワクチン接種が必要になります。ワクチン接種は最低でも2回必要となります。
ワクチン接種が完了するまでは、むやみに外出したり、ほかの犬と一緒に遊ばせるのはさけてください。さまざまな病原菌をもらってしまう機会をふやしてしまうからです。
シャンプーについても、子犬の頃は風邪をひきやすい為さけたほうが良いです。においや汚れがきになるときには、犬用ムースをつかったり、ウェットティッシュで足やお尻をふいて、その後に乾いたタオルでふいて、最後に毛並みを整えてるようにしてください。
まずゲージでスペースをつくり、その中にベットとトイレシートを入れて、清潔な水をおいてあげましょう。寝るときには狭ければ狭いほど落ち着いて寝ることができます。
チワワの小型犬には以下のサイズのハウスがおススメです。
W94 D67 H65
小さすぎると寝室とトイレが一緒に入らないので注意が必要です。
子犬は乗り物酔いをする為、家についたら新鮮な水をあげてハウスの中にいれてあげるようにしてください。
最後に、夜中にないても構わず諦めさせることが大切です。かわいそうだからといって一緒の布団で寝てしまうのはあまり良くありません。
子犬のころは、内臓の働きが完全でないため、通常成犬に与えるような食事では消化不良を起こしたり吐いたりしてしまいます。
以下の順番で食事を与えるのをおススメします。
1.子犬用ドッグフード
2.ミルク
3.お水
子犬は固形のものより、食べやすいミルクや水を飲んでしまいがちです。きちんと固形のドッグフードをあげるようにしましょう。
<フードの作り方>
(1)子犬用ドッグフードに少量程度のお湯を加え、10〜20分、スポンジ状になるまでふやかします。この時、ドッグフードをふやかす容器はステンレス製のものをおススメします。かたすぎてもやわらかすぎても消化不良を起こしてしまいますので注意してください。
(2)ふやかしたドッグフードにパピーダイエットを加えます。加える量は、飼育ガイドに記載された分量を参考にしてください。パピーダイエットは2回目のワクチン終了まであげてください。(わんちゃんが好きならそれ以後あげてもOKです。)
(3)その後、缶ずめまたは味なしで茹でた鳥ささみ肉を加えます。
<ミルクの作り方>
子犬の成長を助け、骨のつよい子にする為に、離乳ミルクを是非与えるようにしてください。作り方は簡単です。ミルクと、ブドウ糖、離乳用フレークを
まぜてあげるだけです。
<お水の作り方>
食後には新鮮な水をあげてあげるのが大切です。
ビグラスを入れた水をあげるのが良いです。(ただの水道水でもOKです。)
★食べさせてはいけないもの★
犬はねぎ中毒を起こします。
玉ねぎ、長ネギ、にら、にんにく類は絶対にあげないようにしてください。
牛乳(離乳ミルクを除く)、イカ、たこも消化不良を起こすのであげないようにしてください。
鳥の骨も食道や胃を傷つける場合があるのであげないようにしてください。
味が濃く、脂肪分の多いチーズも健康にはあまり良くありません。
ワクチンは2回の摂取が必要です。摂取する時期を忘れずに行ってください。
・1回目 生後50〜60日
・2回目 1回目の摂取から4週間後
子犬は自分では体温調節ができません。その為、常に飼育環境の温度、湿度には気を配るように心がけてください。
<ポイント>
・室温25℃
・湿度40−60%
・一日のうちで7度以上温度差がない
・エアコンがききすぎていない
・直射日光を受けない場所
夏、あまりに暑い場合は犬用のクールマットを使用すると室内の温度を下げすぎなくて良いです。(ただし2回のワクチン接種が終わっていないうちは避けてください。)
<夏のポイント>
・締め切った部屋や車の中に長時間留守番させるのは絶対に避けてください。
・エアコンの風が直接あたる場所にハウスをおかないようにしてください。
・食べ残しのえさは食中毒の起こる可能性があるため、取り替えるようにしてください。
<冬のポイント>
・ペット用ヒーターをつけるのをおススメします。
ただし逃げ場をつくっておくのも必要です。
グルーミングは毛並みを整え、抜け毛や汚れを落とすだけでなく、皮膚病やダニ、ノミをふせぐ新陳代謝を高める効果があり、愛犬の健康維持にはとても重要です。また、飼い主とわんちゃんとのスキンシップでもあるので、初めのうち嫌がっていたとしても最後までやり通すことが必要です。
・小さい頃からやっておくのが大切
・毎日するのが大切
<手入れの方法>
(1)大事なこと
・すぐに道具を使わない。道具に対して嫌悪感を抱いてしまうからです。
・まずは時間をかけて子犬の体をさわってあげて、子犬にふれさせることをなれさせてください。
飼い主との絆を深めることが第一の目標です。
<触り方>
・口の周りは一番嫌がるので、それを嫌がらないようにならしてあげるのが大切です。
・次は前足の関節を嫌がらないようにならしてあげてください。これは、爪を切る時や毛を切るときに困らないために必要です。
<道具を使った手入れ>
・おとなしい子の場合はひざの上に乗せて手入れをしてあげてください。ラバーグラシを使う場合には、最初に顔からブラッシングをはじめると嫌がることがあるため、背中からはじめて徐々に顔のブラッシングをしてあげてください。
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